災害と看護(35問) 災害各期の特徴と看護

第109回 午後75問

Aさん(55歳、女性)は、1人暮らし。Aさんには視覚障害があり、光と輪郭がぼんやりわかる程度である。食事の準備や室内の移動は自立している。震度6の地震が発生した。Aさんは、避難所に指定されたバリアフリーの公民館に近所のBさんと避難した。公民館には複数の部屋がある。避難所の開設初日に医療救護班として看護師が派遣された。

避難所生活を開始するAさんへの看護師の対応で適切なのはどれか。
  • 1. BさんをAさんの介助者とする。
  • 2. Aさんの肩に触れてから声をかける。
  • 3. Aさんにはトイレに近い部屋を割りあてる。
  • 4. 移動するときはAさんの手を引っ張って誘導する。
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人体の構造と機能

疾病の成り立ちと回復の促進

健康支援と社会保障制度

基礎看護学

成人看護学

老年看護学

小児看護学

母性看護学

精神看護学

地域・在宅看護論(在宅看護論)

看護の統合と実践

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