状況設定問題(144問) 症状・疾患・治療に応じた地域・在宅看護

第103回追試 午前115問

次の文を読み問題1に答えよ。
Aさん(80歳、男性)は、78歳の妻と2人で暮らしている。子どもはいない。Parkinson〈パーキンソン〉病で、Hoehn-Yahr〈ホーエン・ヤール〉の重症度分類はステージⅢである。要介護1の認定を受けて、週1回訪問看護を利用している。妻は「できるだけ夫婦で頑張りたいです」と話している。

最近、Aさんはすくみ足がみられ、活動性が低下し食欲もなく、日中はほぼ車椅子に座っている。

問題1
転倒予防のための指導内容で適切なのはどれか。
  • 1. なるべく家の中で過ごすようにする。
  • 2. 曲がり角は小さく曲がるようにする。
  • 3. 室内での移動ではスリッパを履くようにする。
  • 4. 身体の動きが悪いときは無理に動かないようにする。
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人体の構造と機能

疾病の成り立ちと回復の促進

健康支援と社会保障制度

基礎看護学

成人看護学

老年看護学

小児看護学

母性看護学

精神看護学

地域・在宅看護論(在宅看護論)

看護の統合と実践

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