こんなことになるなんて…独身ナースの過ち｜マンガ・ママナースもも子の今日もバタバタ日誌（123）

2020/02/18

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もも子の離婚が成立した一方で、松本さんは…

タイトル：こんなことになるなんて…独身ナースの過ち。ナースとドクターって気がついたらできてたってよくあること。若き日のもも子も、ちょっと私に優しくしてくれて着やすくはやしかけてくるから『あれっ、この先生私のこと気にしてくれてる？』と思ったときがありました。

忘年会などでも隣に座るから、『あっこれって…』と恋愛感情を抱くと、「実は結婚します。」などと報告してきたりする医師…。尾田さんともも子は「あるあるある！！」と賛同しました。

「それはモテないだけで、本来そーいうもんは水面下で行うんです。ちょっと粉まいて反応みて良さそうならエサつけて釣り糸たらす。普通のプロトコルです。ちなみにそのドクターはもも子さんの反応がよければ、愛人として確保してたでしょうね。」とくるみがちくりと言いました。

もも子は過去を振り返り、「そういえば結婚後も誘ってきて、奥さんに悪いしと断ったけど…。」というと、くるみは、「それで良し！タチの悪い女だとわかってて乗っかってくるから。」と指摘しました。

3人は、外れてしまった論点を戻し、「松本っちゃんが、草壁先生と抱き合っていた？」と信じられないもも子に、尾田さんは、「昨日あの2人が抱き合っていたのは事実よ。私以外にも見た人いるしね！」と断言しました。そう、2人の出来事を看護部長にチクったのは尾田さんなのでした。

そのころ、松本さんはというと、「だから誤解です！私が調子悪くてフラついていたのを支えてくれただけです。だってわ…私彼氏いるし…。」と訴えると、看護部長は困ったようにため息をつきました。

「本人もそう言ってますし、彼女はそういうタイプじゃないですよ。」とフォローしてくれる師長もいますが、「風紀が乱れるし、患者さんに見られてたらそれこそ役所に当初やクレームが来てたかもしれないのよ。ちょんと処分を出さないと他のスタッフにも示しがつかないわ。」ときつく言う人もいました。看護部長は少し悩んで、「どうするかは後で報告しますが、主任になるのは少し後になりそうね。」と告げました。