亡くなるまでにできること|マンガ・じたばたナース【45】

誰のためのターミナルケアなのか、誰のための延命なのか。

 

じたばたナース45.亡くなるまでにできること

亡くなる直前、患者さんの家族は不安で 色々やってほしいといわれることが多い

そういうとき「家族が心配するから薬増やすか」という先生が多かったけど

西先生の場合は「今のままでいいよ、むやみに点滴しなくていい」と言う

「ムダに痛い思いをさせるんじゃないよ」

「死に向かってるときに余計なことをするもんじゃない。少ない量をゆーっくりゆーっくり落とせばいい」

そんなことを言う先生がいるんだ・・・。

でも他の先生とは意見が合わない。「それじゃあ家族が納得しないでしょう。西先生、吸引もしなくていいっておっしゃいますけどね・・・」

先生によって考え方は違うけど、西先生にも愛情を感じる と思うのだった

 

【著者プロフィール】

水谷緑(みずたに・みどり)

水谷緑

神奈川県生まれ。著書は「まどか26歳、研修医やってます!」「あたふた研修医やってます。」「離島で研修医やってきました。」(KADOKAWA/メディアファクトリー) 。好きなものはモチモチした食べ物、雑貨。

HP:http://mizutanimidori.com/

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コメント

コメント一覧 (12)

12
2016/10/03 07:21

共感

11
2015/12/16 20:42

こんな先生に看取ってほしい。

10
2015/12/16 14:41

そうかも

9
2015/12/15 20:57

イイネ

8
2015/12/15 02:23

ターミナル向けのお医者さんだなーと感じました。
病院で自然死って難しい。

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