造影ルートについて
皆さんは造影検査についてどの様な方法で看護を行っているのか気になり質問させて頂きます。
私は中堅と言われるキャリアで、最近急性期病院から違う急性期病院へ転職しました。
以前は循環器病棟にいたこともあり、造影検査は割とありましたので、看護技術の根拠のもと造影ルートは「耐圧チューブに、三方活栓の側管にメインをつなげ、なるべく右手20Gでルートキープ」していました。
側管にメインを繋ぐ意味は、造影剤が側管に繋がっていると、90度の角度の部分に圧がかかりすぎてしまうため…
右手20Gは造影剤の心臓への流入速度が速く、左手ではアーチファクトが入ってしまうため…
でもどうしても右手20Gが取れなければやむを得ず左手や22Gとなることもある…
と学び、また後輩にもその様に指導していました。
転職後は救急外来であり、管理を除きスタッフのほとんどが20代、キャリア2年など若いチームでした。
今の職場では左右の腕も何Gであっても、ルートの繋ぎ方も何でもいい、むしろ私が準備した側管にメインを「何でこんな繋ぎ方してんの?」と直されてしまいました。
実際、検査室で側管にメインを繋ぎ直してくださいと検査技師に言われました。
本日また造影検査の準備の依頼があり、上記のように一応看護の基本のルールがありますよと発言したところ、「別に関係ないよなぁ」「別になんでもいけんで」と2〜4年目の子達の中で無視、解決されちゃいました。
救外だからそんな悠長なのと言ってられないのか、私がこだわりすぎているのか、彼女たちが自分たちの知識の中で都合のいい様に自己完結しちゃっているのか、とても身の狭い思いをしています。
ぜひご意見を聞かせて頂き、これからの自分の身の置き方の参考にしたいです。
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コメント(全6件)
3箇所勤めましたが主さんが考えるような管理はしたことないし、検査室から求められたこともないです。
もちろんDrからもなにも言われたことありません。
主さんのやり方が正しいかは自分の知識では分かりません。
なので、検査室に問い合わせてみたらどうですか?
よかったら主さんはどの文献でその方法と理屈を学んだのか教えていただきたいです。
すごく理屈に興味あります。
バイエル薬品がこの様に記載しております
https://radiology.bayer.jp/tools/mail/ct11
私も1年目の時に主さんと同じ手順でルートキープ、ルートの使い方を先輩から教えてもらいました。根拠も002さんが載せているもので教えてもらいました。
造影剤も40℃前後に温めて使用してました。
ただ、転職して整形外科に勤めたところ造影CTは年に1回あるかないかで、他の看護師は20Gでルートとるくらいしかしてなかったので、その病院によりけりだと思います。
外来勤務で造影剤使用したCT・MRIは他病院紹介や心カテ前検査などで平均4〜5件/日でやっています。
うちの病院では質問者さんのおっしゃる通りのマニュアルでやっていますよ!(メイン側管からはやってなかったですが)放射線科からも造影剤の到達時間が〜〜とか説明されました。
質問者さんの今お勤めの病院で、医師がどの程度の画像とか検査内容を求めてるとかでももしかしたら違うのかもしれませんね💦うちは心カテ前検査は特に放射科のスタッフの意識がすごい違います。
でも造影剤使った検査って副作用などトラブル出やすくて毎回ドキドキします。もしかしたらその怖さを知らないから他の方は意識が薄いのかもしれませんね。
耐圧チューブや太めの留置針を使わないと注入中に接続漏れしたり、細めの血管に留置して検査前に逆血の確認などしないと血管外漏出につながったりして後日検査し直しだし、患者さんの大きな負担になるし、報告書もので何もいい事ないです。血管外漏出後のパンッッパンにしてしまった腕の状態みたらもう、、申し訳ありませんじゃすまない気持ちになります
検査後にお大事にと見送った方が数分後心停止して運ばれた事もあったので、その時は血の気引きました。本当にこんな事になるんだと。
なので、正しく画像を出すためではなく、安全に検査を行うためと説明して医療安全委員会などにマニュアル作成の提案してみてはどうでしょうか?
うるさいなと思う人もいるかもしれませんが、危ない看護をしてますよ!と言える人の存在はとても貴重です。
コメント主により削除されました
コメント主さんは以前、循環器病棟にいたということなのでその時の造影検査は、おそらく冠動脈造影かなと想像しています。冠動脈CTに関しては私の勤める施設も主さんのような手順で行っています。しかし撮影部位などによって造影剤の流量が変わるためゲージ数が22Gや24Gかつ右左関係なくルート確保しても良いという流れです。どの撮影も造影ルートは必ず耐圧ルートを使用します。
放射線技師の方に色々確認するのが確実かなと思います。
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