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がん看護の勉強の仕方(通報)
がんによる苦痛を可能な限り少なくしたいと思いがん看護についての勉強を始めました。がん患者さんの書籍を始め、化学療法、放射線療法、治療薬、がん性疼痛、症状・副作用と看護についての参考書を試しに一、二冊ずつ購入し一通り読みましたが臨床での経験とマッチして知識が増えた実感は少しだけで思った以上に踏み込めていません。一体自分は何を知りたいのか何を知らなければならないのかわからなくなってしまって立ち往生しています。
先輩方のご経験からがん看護について知っておいた方がいい事やどのようにがん看護を学んだか(学んでいるか)、おすすめの入門書・参考書を教えていただけますと嬉しいです。総当たりで本を読み漁るのも一つの手ですが経験者が選ぶ本というものも知りたいです。
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コメント(全8件)
お疲れ様です。がんばってますね。
勉強と経験って両軸のようにして進めていかなくては、生きている知識にならないように思います。
今主さんは机上の勉強が先行しちゃっている状態ではないでしょうか。
臨床でわいてきた疑問→書物で解決する、という流れを踏んでいくと書物だけでは解決できなくて自分なりの工夫や知見や知恵がでてきます。それこそが本当の知識だと私は思っています。そのためには目の前の患者に集中すること。
頭だけじゃなく、自分の経験を通じで学んでいかれることをお勧めします。
はじめまして。
とても熱心にがん看護に取り組もうとされていて、感動しました。
主さんの思う『がんによる苦痛』とは、どのようなものでしょうか。
看護をする場によって、よく遭遇する苦痛は違ってくるのではないかと思います。
幅広い知識を得ることは、がん患者さんを理解する上で重要なことだと思います。
ただ、手当たり次第だとうまく活かせないと感じると思いますので、まずは主さんの働いている場所の患者さんの特徴に応じて学ぶとよいのではと思います。
知識を得るという面では、各がんのガイドラインは欠かせないものだと思います。
もっと詳しくということでしたら、ご返信ください。
応援しています。
メディカのよりそうがんナーシング?って雑誌を昔はとってましたよ
>001 匿名さんさん
ご返信ありがとうございます。001さんのお言葉に気づかされました。まずは目の前の患者さんについて集中して学び焦らずに知識や経験を積み重ねていきたいと思います。それが私が目指す患者さん中心のがん看護の実現に繋がりそうです。
>002 匿名さんさん
お返事ありがとうございます。
私は呼吸器内科に配属していまして肺がん
stageⅢ〜Ⅳの患者様が入院されています。原発がんに加え転移先による症状、治療による副作用は本当に幅広いですね…。その中でも骨転移による疼痛はADLに影響するので早期に解決したい症状ですがコントロールが難しいので疼痛コントロールについては尚更力を入れたいと思い手を付けてみましたが奥が深すぎました(汗)もうちょっと頑張ってみます。
恥ずかしながらお伺いしたいのですがガイドラインはどのように活かすとよいのでしょうか?stageの意味、薬剤の選択方法については患者さんごとに調べてみてますがもっと活かすことができるのでしょうか?
>003 匿名さんさん
参考書ばかり見てしまっていたので雑誌も見てみようと思います。雑誌の方が今の私にはわかりやすいかもしれないですね(>_<)ありがとうございます!
>005 匿名さんさん
>> >002 匿名さんさん
丁寧なご返信ありがとうございます。
疼痛コントロール奥深いですよね。
院内にリソースナースがいらっしゃれば、ぜひ困ったときにご相談されるといいなと思いました。
ガイドラインは、すでに活用されているのですね。
stageの意味、薬剤の選択を確認するというのは、基本的な使い方だと思います。
一歩進められるといいなと思うのは、患者さんに今後起こりうることを予測するために活用することかと思います。
がんの診療ガイドラインには、治療効果と共に生存中央値や無増悪期間が記載されていることが多いです。つまりどの治療法を選択すれば、どの程度の延命効果を得られるかという情報が得られるはずです。
それらから治療の経過を予測し、患者さんの人生や生活にどのような影響があるかを考えるようにしています。
まれに書かれていない場合がありますが、がん化学療法レジメン管理マニュアルやがん診療レジデントマニュアルに、コンパクトにまとめられています。
新人時代から新しい版が出る度に買い換えて、今も使用しています。
あとは、骨転移もガイドラインがありますので、参考になさってはと思いました。
長くなってすみません。
一緒にがんばりましょう。
>007 匿名さんさん
恵まれたことにがん化学療法や緩和ケアの認定看護師が配属されているので相談していきたいと思います。
ガイドラインは今後の経過を予測するのに活かせるんですね。今は目の前で起きていることにばかり焦点を当ててしまっていたので予測しながら接せられるようになりたいです。
学びの道標を示していただいてありがとうございました(T_T)知らなくてはいけないことがたくさんあるので目の前の患者さんと照らし合わせながら一つ一つ学んでいきたいと思います。
本当にありがとうございます。
頑張ります!