クレンメを点滴筒付近に寄せるのはなぜ?|点滴静脈内注射

 

『看護技術のなぜ?ガイドブック』より転載。

 

今回はクレンメに関するQ&Aです。

 

大川美千代
群馬県立県民健康科学大学看護学部准教授

 

クレンメを点滴筒付近に寄せるのはなぜ?

輸液セットを正確につなげた後、クレンメの位置を点滴筒の近くに寄せておきます。これは、クレンメが低い位置にあると、患者が身体を動かしたときにクレンメのローラーが動き、滴数が変化する可能性があるからです。また、患者の手の届く位置にあると、意識的あるいは無意識に、患者がローラーをいじる危険性もないとはいえません。

 

クレンメが点滴筒の近くに位置していると、看護師が滴数の確認をするときにやりやすいという利点もあります。

 

滴下数の確認

 

※編集部注※

当記事は、2020年10月5日に公開した記事を、第2版の内容に合わせ、更新したものです。

 


本記事は株式会社サイオ出版の提供により掲載しています。

 

[出典] 『看護技術のなぜ?ガイドブック』 (監修)大川美千代/2024年7月刊行/ サイオ出版

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